その他の治療法について
*推拿鍼灸コースには、はりときゅうは含まれています。
*すいなエステコースにオプションメニューとして追加できます。各3,000円(税別)*耳つぼは1ヶ月間何回でも有効
はり
はりは、指では届かない深部の硬結やピンポイントの刺激が必要なとき、経絡の調整、美顔の施術時に使います。
また、シールタイプの置き鍼もあわせて使うこともあります。直径1cmの丸いシールに1mmほどのはりがついているもので、治療の効果を継続させるのにとても効果があります。
きゅう
きゅうは、冷えが原因の不調のほか、熱の刺激により組織を修復するタンパク質を生成させたいとき、また胃腸が不調なときにも行います。熱さを我慢しなくてはいけないものではないのでご安心ください。
耳つぼ
耳には、足裏のように体全体が反映されているので、対応箇所に直径1ミリほどの丸い玉をシールで貼り付けます。特に、鼻症状の強い花粉症の方は推拿と組み合わせるとくしゃみや鼻水がかなり抑えられます。週2〜3回貼り替えるのが望ましいです。
カツサ
主に、熱や邪気を体の中から発散させるときに用いる方法です。牛の角でできたカツサ板で体を直接こすると、悪くないところは刺激の赤さはすぐに消えますが、悪いところは軽くこすっただけで赤みが浮き出ます。風邪の初期などにも効果的。
吸い玉
カッピングとも呼ばれています。ガラスやプラスチックのカップで皮膚を吸い上げ、緊張した筋肉や筋膜をゆるめます。肩から背中や腰など広い面がパーンと張っているところに使うことが多いです。瘀血部分は赤黒くなりますが、一週間ほどで消えます。